はじめての牛カツで宇宙トリップ体験

先日、人生ではじめて牛カツを食べました。

“牛カツ”という概念を知ったのも割と最近。「え?トンカツじゃなくて牛カツというものがあるの?シラナイヨ~」と半ば適当な気持ちで挑戦したのですが、想像を絶するほどにおいしくてファーストアタックから壮大な宇宙が脳内に広がったので、レポです。

今回足を運んだのは浅草寺の雷門前に位置する浅草牛カツさん。実はこのお店、いつ通りがかっても長蛇の列を成していました。店構えはシンプルでちょっとわかりにくく、遠目から見ると行列だけ見えるのです。レビューの相場はよくわかりませんが、Googleレビューは4.8、食べログは3.57と割と高評価だと思います。

 

実際に並んでみると日本人より外国人の観光客が多い印象。しばらく並んでいると店員さんがメニューを持ってきてくれました。メニューは牛カツ定食のみ。お肉の量が選べます。牛カツ定食一本勝負という事実を知り個人的には期待値爆上がり。一歩ずつ店に近づくにつれ空気の脂っぽさを感じとほんのり肉の香りがただよいお腹が空いてきます。冬の寒空のもと1時間強ほど並び、順番がやってきました。

地下にある店内はカウンター席のみ10席ほど。4〜5人まとめて案内されます。着席してからは5分と経たずに牛カツが提供されました(歓喜の舞)。

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牛カツ定食(小)1500円

寒空のもと1時間以上並んだのでおなかが減りすぎて痛みを感じます。それに反して一見、定食はシンプルでこぢんまり。私の空腹を満たすことができるのか?と若干不安を感じる私の横で外国人さんが追加のお肉を注文していました。

お肉はアツアツの小さい石盤で好きな加減に焼いて食します。まずはそのまま一口。おくちのなかで しゅおっと衣が心地よく弾けてお肉の風味が広がります。弾力があり噛みごたえのある肉。脳裏に宇宙がよぎります。肉というより魚の赤身に近いように感じました。噛めば噛むほど味が出てくるので飲み込むのが勿体ない気持ちになります。無限に噛んでいたくなる味です。… 無限に噛んでしまうので、第一印象で抱いた「ちょっと少ないかな」という量でちょうど良かったのです。

 

大福豆
大福豆
食べた瞬間この世の全ての生命に感謝しちまった…!

 

付け合わせのタレやドレッシングなどと一緒に食べれば異なった風味を楽しむことができます。ちなみに大福豆ちゃんのおすすめは牛カツ×塩+わさびです。塩気が牛カツの味をシンプルに引き立ててくれます。退店時には店員さんに「寒空のなかありがとうございました」と笑顔で見送られ、並んだ甲斐があったなあと思うお店でした。また行きたいけど、真冬や真夏に並ぶときはすこし覚悟が必要です。

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